付け高台になっているので古いタイプと思います。 派手な景色ではありませんが、 うのふが出ており、見どころのひとつです（カセてますが）。 また、見込み部分にこのように薄く自然釉がのっているのはかなり希少だと思います。 1箇所ニュウを直したと思われる箇所（7枚目画像）があり、 ブラックライトに反応します。 山茶碗は数多く見かけますが、 景色の佳いものはなかなか入手できません。 自然釉の荒れ等ありますが、 本品はかなりの優品ではないでしょうか。 箱はありません。 口径　約15.5〜14.8cm前後 高さ　約5〜5.5cm前後 撮影は茶を点てたあとなので、 やや湿った状態からです。 到着時完全に乾いた状態ではまた違った色合いになっているかもしれません。 サイズはおおよそです。 実物と画像とでは多少色合いが異なる場合があります。 古いものですので時代なりのスレ疵汚れ小欠け等あります。