タイのお守りプラクルアン アート - アンティーク アユッタヤー キングドム

15世紀のアユッタヤ王朝8代目の王ソムデット プラ ボロマラーチャーティラー2世 (又はチャーオ サーム プラヤー)が 発行したプラ/仏陀 リーラ/姿勢 ガンペーン/障壁 ソーク/肘 という仏像です プラリーラの由来は釈迦が仏教の四旬節を終え天から この世に舞い降り仏教を広める為に巡礼する仏陀の姿勢です 

遊行仏リーラの形は 一歩踏み出そうと右の踵を地面から浮かせて立ち 右手は揺れるような姿勢でぶら下げ 左手を胸の高さに上げて 手の平を前に置き これから右手を上げ合掌するジェスチャーです リーラは崇拝するタイの人々の美徳に対する仏教の信仰です 仏陀の着実な歩みを意味した タイで最も有名で美しいブッダアートです

制作がソムデット プラ ボロマラーチャーティラー2世が在位中の1424年から1448年に発行されたものです ワットプラシーラッタナマハタートの碑文に ソムデット プラ ボロマラーチャーティラー2世の治世中に建立されたと記載されてます スパンブリー県の様々なお守りを作成したルーシーと呼ばれる4人の隠者(上級僧侶や高僧)についても記されてます

最初の出土は1913年 採掘者に仏塔ワットプラシーラッタナマハタートから発掘された仏像です タイでは 古代から本物のガンペーンソークを見つけるのは困難で非常に高価な仏像です 

材質はヌア(材質)チン(金属)と呼ばれる 水銀 錫 鉛 等の複数の物質を混合した金属を溶かして流し込み 冷やして固める鋳造です 仏像の細部等 一見 同じ形でも様々なパターンがあります

ご利益は逸話が多々あり ガンペーンソークを祀っていた家だけは 災難に絶対あわないそうです この仏像はプラ プッタループという寺院の仏壇用の神仏なので テーブルや仏像キャビネットに置くのが一般的です 

仏名のプラ リーラ ガンペーン ソークの由来は プラ リーラは遊行仏です ガンペーンは レンガ 土 石で作られた壁で囲われた仏塔ワットプラシーラッタナマハタート遺跡です ソークは腕の肘から中指の先までの長さで この仏像の全長です

サイズは 高さ32.5cm 幅10.4cm 厚み0.5mm
  
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##その他
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やや傷や汚れあり
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Update Time:2025-04-28 07:57:40


タイのお守りプラクルアン アート - アンティーク アユッタヤー キングドム
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9000.00 円