表千家六代 覚々斎の春秋茶杓です。 桐三重箱に入っています。 二重箱の蓋裏に、表千家十一代 碌々斎の書付け・花押があります。 三重箱の蓋裏に、表千家十二代 惺斎の書き付け・花押があり、 銘【桜狩・紅葉狩】とあります。 それぞれ覚々斎の共筒に、銘と覚々斎の花押があります。 桜狩：薄く繊細な造りで、滑らかな曲線の優美な姿です。 紅葉狩：大きく厚みのある造りで、力強い姿です。 見事な出来栄えの大変貴重な作品です。 ☆サイズ☆ 春：長さ約１８．３ｃｍ 秋：長さ約１８．４ｃｍ ☆状態☆ 古い時代の為、二番目の箱の紐が切れそうです。（写真参照） 茶杓には疵など無く良い状態ですが、 時代経過のスレ・使用感等、写真を良くご覧頂き、 ご理解の上ご入札をお願い申し上げます。 ※撮影に使用しております皿立て等、特記がない限り付属ではありません。 ※タイトルや説明は、箱書きや所有されていた方の情報のみに基づいて 　記載しております。 ※梱包には再利用のダンボール等使用しております。